O脚

女性の悩みの中でも比較的相談の多い「O脚」

両膝の間に隙間ができてしまい見た目が気になる。
このような見た目の相談が1番多いO脚ですが、放っておくと見た目だけではなく身体のいろいろな部分に負担をかけ始め、膝を拠点とし、股関節、腰、肩、首など全身にゆがみやズレを生じさせてしまい取り返しのつかない状態になってしまうのです。

まずはそんなO脚の原因から探っていきましょう!

O脚には原因が多数存在します。

・生まれつきO脚
・幼少期に足の骨折を経験したことがある。
・骨盤の開き(特に産後に多い)
・太ももの内側の筋力不足
・外反母趾

ざっと原因をあげてみましたがこの中でもO脚の原因の多くを占めるのは
(1)骨盤の開き
(2)太ももの内側の筋力不足
(3)外反母趾

またはこの3つが混在してることも珍しくはないです。

人はただ立っているだけでも足の外側わ鍛えられる身体の構造をしています。
しかし足の内側の筋肉は自分で意識的に鍛えようとしないと日々筋力は低下していきます。

頭の中でイメージしてください。

外側が強く内側が弱い柱はどのように曲がってくるか……

そうなんです。
O脚の形に変形してくるのです。

また産後に急激に骨盤が開いてしまったり日々の生活の中の自分のクセ(足を組んだり、立つ時に片方に重心をかけたり)姿勢の悪さが毎日繰り返されることによって骨盤が開きO脚が完成してしまうこともあります。

上記2つの原因は上から下に降りてくるO脚のパターンです。

外反母趾からのO脚について

一般的な認識では外反母趾はハイヒールやパンプスなどつま先のとんがった靴を履いていると足の親指の骨が出っ張ってしまうという見た目の変化だと認識されていることが多いと思います。

しかしそれだけではないのです。

外反母趾の方々は90%以上の確率で身体の重心が後ろにありまた親指が地面についていないことがほとんどなので外側に傾いています。

簡単に言うと足の裏の外側とかかとしか地面に接地していないのです。

皆さんも試してみてください……

そうなんです。
これもまたO脚の形になってしまうのです。

O脚が引き起こす身体の変化について

膝痛

外側が強くなり負担は全て内側に来てしまうので膝の内側の靭帯や内側の半月板などが損傷され立つ事が困難になってしまいます。この状態が続くと自分の力で立つ事ができなくなり車椅子での生活が余儀なくされてしまいます。

腰痛

骨盤や膝の変形が起きると身体の重心が後ろになり、また外側に傾きます。
そうすると身体の要である腰が重心を中心に持ってこようと働きます。
よって腰から背部の筋肉が強く張ったり、筋肉だけにとどまらず骨までもが変形してしまう事態になってしまうのです。これがO脚からの腰痛の原因で痛みを解消させるのには時間がかかってしまいます。

上記で説明して来たようにO脚は見た目のことだけでなく身体の多くの部分に関わってくる重大なことだったのです。

さぁ怖いことばかり言っていても仕方ありません。

皆様が気になるのはどうすれば改善されるのか??

簡単です。

骨盤の開きを戻して、足の内側を鍛え、外反母趾があれば矯正すればいいのです。

これは個人的な意見ですがネットに出ているセルフケア。
確かにやらないよりやったほうがいいです。
しかしどれもセルフケアにはセルフケアの限界が存在します。

それにセルフケアで改善されれば私たちの存在は必要なくなります。

愛宕駅前通り接骨院ではO脚の根本改善を得意としております。

業界最先端の医療機器を使い改善されないと諦めていたO脚の改善を目指します。
骨盤を締め、足の内側を鍛え、外側は緩め、
外反母趾を矯正しO脚の根本改善を是非お試しあれ。

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